義烈のキャンプ時々パワプロ2022

ご覧頂き、ありがとうございます。このブログでは、過去にNPBに在籍した選手を実況パワフルプロ野球2020サクセスで作成し、公開して行きたいと思っています。作成する選手は90年代から現在に至るまでの日本人・外国人選手です。可能な限り能力を再現して行こうと思いますが、再現出来ていない所についてはご容赦頂ければと思います。又、以前やっていたYahooブログがいつのまにか閉鎖された為、こちらで日常や趣味などを引き続き綴って行きたいと思います。

パワプロ2020【西武】許銘傑

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再現年度・2002年

 

2002年成績

20試合 9勝7敗0S 118.1回 88奪三振 被安打124(被打率.270) 防御率3.65 WHIP1.30

 

台中金剛→西武→オリックスLamigoモンキーズ→中信兄弟

 

2001年は初の二桁勝利を記録、最優秀防御率も獲得かと思われたが自身最後の登板となった9月29日対オリックス戦で5回8失点と言う乱調振りでタイトルを逃した。

 

この乱調振りでは翌年の春先まで影響し、シーズン序盤から2軍調整を強いられる事になった。

 

好不調の波が大きく、前年から防御率の成績が若干下がったが制球力は大きく改善された。(与四球率.2.282)

 

2011年オフにFAでオリックスに移籍。

 

NPB史上初となる外国人選手のFA移籍となり話題になった。

 

オリックスに2年在籍しその後はCPBLに復帰、2016年限りで現役を引退。

 

2020年現在は西武の2軍投手コーチを務める。

 

 

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パワプロ2020【日本ハム】高橋憲幸

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再現年度・2001年

 

2001年成績

59試合 0勝4敗0S 46回 38奪三振 被安打43(被打率.257) 防御率4.11 WHIP1.15

 

日本石油(現ENEOS)→日本ハム(1996年D5位)

 

変則フォームのシンカーボーラー

 

2001年は自己最多の59試合登板

 

得点圏被打率.211と抑えるが本塁打10を数え防御率は4点代だった。

 

変化球主軸の投球で、この年は打ち取った球の28%がスライダー、53%がシーカーだった。

 

2005年限りで現役を引退。

 

 

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パワプロ2020【ロッテ】小林雅英

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再現年度・2000年

 

2000年成績

65試合 11勝6敗14S(25SP) 109.2回 72奪三振 被安打87(被打率.224) 防御率2.13 WHIP1.13

 

東京ガス→ロッテ(1998年D1位)→クリーブランド・インディアンス→巨人→オリックス

 

入団一年目は先発の谷間をこなしながら中継ぎとして46試合登板。

 

2000年は先発で結果が出ないと中継ぎに配置転換、中継ぎだけで11勝をマーク。

 

さらに不調のブライアン・ウォーレンの代わりに抑えとして活躍し14セーブ、キャリアハイとなる65試合に登板した。

 

一発も打たれづらく109.2回で被本塁打は4本(本塁打率.0.328)、防御率も2点代だったがこの頃から「劇場」を展開する事が多かった。(得点圏被打率.283)

 

引退までにNPB通算228セーブを記録し、球界を代表するクローザーとして活躍。

 

2011年オフに戦力外通告を受け現役引退。

 

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パワプロ2020【ダイエー】岡本克道

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再現年度・2002年

 

2002年成績

48試合 5勝1敗8S 53.2回 65奪三振(奪三振率10.9) 被安打40(被打率.206) 防御率1.51 WHIP0.93


東芝ダイエー(1996年D5位)


2002年は48試合登板、得点圏被打率.116とピンチに非常に強い事もあって防御率1点台。


制球で苦しむ事は滅多になく(与四球率1.68)キレのあるストレートとスライダーを外角低めに決めていく。


この年は直球のキレも抜群で打者に投じた球種の74%がストレート、奪った65三振中実に51個がストレートというものだった。

 

翌2003年は54試合と登板機会を増やしたが防御率は4点代と悪化、2004年からは不調などもあり登板数は激減。

 

2006年オフに現役引退、2019年からHonda鈴鹿でコーチを務める。

 

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パワプロ2020【日本ハム】下柳剛

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再現年度・1999年

 

1999年成績

62試合 1勝4敗6S 77.1回 79奪三振(奪三振率9.19) 防御率3.61 WHIP1.41

 

新日鐵君津(現日本製鉄かずさマジック)→ダイエー(1990年D4位)→日本ハム阪神楽天

 

あだ名はダイエー時代から呼ばれたアイアン・ホーク

 

1999年は62試合登板で3年連続60試合以上登板とアイアン・ホークは健在だった。

 

しかしこの年は対左打者打率.160と抑えたが、得点圏被打率.267、被本塁打も77.1回で9本(本塁打率1.46)を記録し、前年より成績が落ち込んだ。

 

日本ハム在籍最終年まで年々成績は落ち込んでいったが、阪神に移籍してからは先発の柱として活躍。

 

晩年は楽天に移籍し2012年限りで退団、翌年に現役引退。

 

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パワプロ2020【ダイエー】田之上慶三郎

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再現年度・2001年

 

2001年成績

29試合 13勝7敗0S 171.2回 99奪三振 防御率3.77 WHIP1.25

 

指宿商業高→ダイエー(1989年D外)

 

2001年は最高勝率のタイトルを獲得、13勝をマークしたもののイニング途中で乱れてしまうケースも目立ち、防御率は3点台後半を記録してしまう。

 

だが制球は良く、多彩な変化球(シュート10% カーブ13% スライダー27% フォーク13%)をまんべんなく使って打者を抑える投球には定評があった。

 

晩年は故障などの影響もあり、2007年オフに現役引退、現在はソフトバンクの二軍投手コーチを担当している。

 

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パワプロ2020【中日】野口茂樹

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再現年度・1998年

 

1998年成績

27試合 14勝9敗0S 192回 134奪三振 防御率2.34 WHIP1.23

 

丹原高→中日(1992年D3位)→巨人

 

1995年から先発として頭角を表すようになる。

 

再現年度の1998年はキレのあるスライダーと制球力向上により投球が安定、ピンチでも崩れる事なく(得点圏被打率.226)初の二桁勝利と最優秀防御率を獲得。

 

この年相手打者を打ち取った球も50%がスライダーだった。

 

スタミナも抜群で同年8月30日の対ヤクルト戦では延長12回完投して203球を投じた。(それ以来現在まで1試合に200球以上投げた投手は現れていない)

 

又、それから中5日経った9月6日の対横浜戦でも9回を完投している。

 

翌年はMVPを獲得、2001年も素晴らしい成績を残すが、それを境に成績は下降線を辿る。

 

2005年オフにFA宣言し巨人に入団、2011年限りで現役を引退。

 

 

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