義烈のキャンプ時々パワプロ2022

ご覧頂き、ありがとうございます。このブログでは、過去にNPBに在籍した選手を実況パワフルプロ野球2020サクセスで作成し、公開して行きたいと思っています。作成する選手は90年代から現在に至るまでの日本人・外国人選手です。可能な限り能力を再現して行こうと思いますが、再現出来ていない所についてはご容赦頂ければと思います。又、以前やっていたYahooブログがいつのまにか閉鎖された為、こちらで日常や趣味などを引き続き綴って行きたいと思います。

【パワプロ2023】吉鶴憲治(ロッテ)



86試合 打率.235 4本 25打点 0盗塁 四球18 出塁率.313
鹿児島商工高→トヨタ自動車中日ドラゴンズ千葉ロッテマリーンズ

ミラバルのパーフェクトピッチングを阻止した男

まだ、橋本将や里崎智也らが台頭する前の司令塔。

守備や肩を売りにした、清水将海と併用されながら出場を続ける。

当時は守備の清水、打の吉鶴と言ったところでしょうか。

正捕手が定まらない中、捕手としてチームを引っ張った。

2000年代始めには、清水将海の打撃向上、橋本将や里崎智也の起用が多くなると、一気に出場機会が減少。

出場機会を求めて外野にも挑戦したが、2002年限りで引退。

引退した翌年、2003年から2023年現在に至るまでロッテやソフトバンクでコーチを務める。

選手としては決して大成したとは言い難いけど、いかにコーチとして信頼があるというのが言えますね。

流し打ち
右打ちを徹底!!!
左:6
中:9
右:19

バント○
86試合出場で8犠打

送球G
盗塁阻止率.160
企図数50 盗塁刺8
肩も特別悪い訳でもなく...投手との相性もあるのでしょうが、6失策しているのも踏まえて送球Gで調整。


パワーナンバー:10400 91613 64511

【パワプロ2023】メルビン・ニエベス(2000ダイエー)





91試合 打率.216 15本 38打点 1盗塁(成功率.500) 四球51 出塁率.366
アトランタ・ブレーブス→サンディエゴ・パドレスデトロイト・タイガースダイエー→シンシナシティ・レッズ→福岡ダイエーホークスメキシカンリーグ→米独立リーグメキシカンリーグ→米独立リーグ

20世紀のNPB最後の打者

2000年の日本シリーズ終戦、岡島が高めのストレートで空振り三振に打ち取ったあのシーン、今も鮮明に焼きついてます。懐かしいですね。

日本シリーズでも一発を放っていただけに、「これがダイエーニエベスか」と思い知らされた選手でもあります。

成績的にもフル出場してれば、30発前後打ていた選手。

優れた選球眼と、王貞治も太鼓判のパワー、2000年限りで退団とちょっと惜しい気もする外国人選手かなと思います。



代打○
.333 3本塁打 7打点
日本シリーズでも槙原から特大の代打ホームラン!

初球○
ノーストライク打率.388

ダメ押し
3点差以上リードしてる場合の打率は実に.406!
1、2点差リード、それ以外の同点ビハインド時は1割〜2割前半台の低い数字が続く。

選球眼
51四球 出塁率.366

三振
93三振
フル出場なら150三振していた可能性大
(扇風機つけても良かったかも...)



パワナンバー:10500 41565 55979

【パワプロ2023】柳田聖人(1999ダイエー)




121試合 打率.265 1本 29打点 3盗塁(成功率.375) 四球19 出塁率.304 三振28 併殺打4
延岡工高→南海→ヤクルト→ダイエー

ダイエーのギータ

南海に入団するもしばらく活躍できず、ヤクルトへトレード。

そして2年後にまたトレードでダイエーに復帰。

しかしそれからは、小久保裕紀の故障で空いていた三塁のポジションを守って、地味ながらレギュラーとして活躍。

1999年にはメインポジションを二塁に移して活躍。

だが、2000年は不調を来たし、2001年は井口資仁の二塁コンバート+ブレイクにより出場機会が無くなってしまった。

2001年オフに現役引退。

引退後は四国アイランドリーグ等のコーチを務める。



流し打ち
左:24
中:24
右:29

チャンスA
得点圏打率.338

初球○
初球打率.354

バント○
25犠打

内野安打○
内野安打11



パワナンバー:10900 21455 67983

【パワプロ2022】ドミンゴ・マルティネス(1998西武)





133試合 打率.283(対左265) 30本 95打点 4盗塁(成功率.500) 四球59 出塁率.361 三振101 併殺打21
トロント・ブルージェイズ西武ライオンズメキシカンリーグ読売ジャイアンツ

愛嬌のある助っ人

1997年に西武に入団して活躍すると、その愛嬌もあり瞬く間に人気者に。

その人気ぶりは巨人に入団しても変わる事はなかった。

選手としても、豪快なアッパースイングから繰り広げられるパワフルな打撃、セリーグで明るみになった強肩、鈍足だが意表を突くスチールetc...

これだけでも魅力的ですよね?

残念ながら、日本最終年は調子を崩してしまい、オフに巨人を退団。

満塁ホームランを放って、ヘルメットを吹き飛ばす程のガッツポーズは、ファンの間で今でも語り草になっている。


盗塁C
めっちゃ鈍足なのに4盗塁(失敗4)

チャンスA
得点圏打率.345

初球○
初球打率.408 15HR

サヨナラ男
サヨナラ打2(安打1 犠飛1)
この年限りで西武を去ったという意味合いも込めて...

インコースヒッター
彼の代名詞



パワナンバー:10000 31420 03790

【パワプロ2022】西山秀二(1997広島)




103試合 打率.205(得点圏.211 対左投手.208) 5本 28打点 6盗塁(成功率1.00) 四球36 出塁率.300 三振64 併殺打8
西宮高(85年D4位)→南海ホークス広島東洋カープ読売ジャイアンツ

鯉女房

瀬戸輝信との併用、故障もありつつ長年広島の捕手として活躍。

走って良し、守って良し。

打つ瞬間、独特にバットを振るわせるフォームも印象的に思われる方も多いのでは。

晩年は巨人に移籍。

巨人では打撃が衰えても、桑田が先発の時や、いざとなった時の守備固めで起用される。(ゲーム内でも困った時に起用したくなる)

現在は中日バッテリーコーチ。
(巨人に戻ってこないかな)

初球○
.345

バント○
10犠打(4年連続二桁犠打)

ケガしにくさF
後にも先にもケガが...

パワナンバー:10100 61328 04325

【パワプロ2022】コーリー・ポール(1999西武)




59試合 打率.257 12本 29打点 3盗塁(成功率.750) 四球15 出塁率.318 三振54 併殺打4
シアトル・マリナーズ傘下→米独立リーグ→台湾・声宝太陽→西武→韓国・現代→メキシカンリーグ→米独立リーグ

二軍の帝王

1999年途中に入団。

59試合で12本塁打と、年間約30発ペースで活躍出来たのを考えると途中入団が惜しい所。

2000年、トニー・フェルナンデス、レジー・ジェファーソらメジャーリーガーの入団により、更に出場の場が減り、主戦場は二軍へ。

二軍では規定打席に到達し、1回目の三冠王

2001年、前年は入団したメジャーリーガーらの故障や不振で一軍での出場もあったが、この年やってきた、アレックス・カブレラスコット・マクレーンツインバズーカの大活躍で一軍出場はついに0となってしまった...

二軍では前年の出場数よりも増えたことにより、成績も更に伸ばし、.352 27本塁打 95打点で2年連続で三冠王

しかも、挙げに挙げまくった95打点はイースタン・リーグタイ記録(2023年現在)としてその名を刻んでいる。



代打○
チャンスには弱いが、代打ではめっぽう打つ
代打打率.429 2本塁打

チャンスG
プレッシャーには弱いのか...
得点圏打率.180

対左投手G
サウスポーにはてんてこまい
対左投手打率.111



パワナンバー:10700 81343 44150

【パワプロ2022】アラン・ジンター(1999西武)





1999年成績
61試合 打率.202 8本 28打点 2盗塁(成功率.333) 三振59 四球35 出塁率.338
3Aアイオワ→西武→ヒューストン・アストロズ→サンディエゴ・パドレス→シンシナシティ・レッズ

西武のアラジン

当時の外国人選手が軒並み不調かつ、野茂英雄の太鼓判もあり西武に入団。

NPBデビュー戦でなんと満塁ホームランを含む、5打点の活躍!

初試合満塁本塁打は史上6人目、外国人選手では4人目の記録。

とにかく三振が多く、四球も多い。

結局伊東勤中嶋聡がいたチームにおいては第3の捕手にはなれず、守備では一塁手として1試合の出場に終わる。

8月末には二軍降格、二軍では打数は少ないながらも、打率3割5本塁打を放つも最終的に一軍に戻れず解雇。

現在はシンシナシティ・レッズの打撃コーチを務める。

対左投手C
数少ない左投手から3ホーマーはなかなか出来ないと言う事でCにしました。

満塁男
デビュー戦で初本塁打が満塁弾はインパクト大

三振
わずか210打席で59三振は...