再現年度・2004年
キング タフィ・ローズ
リーグ変わっても猛打は変わらず、近鉄から移籍すると移籍1年目から45本塁打放ち、いきなり本塁打王を獲得。
近鉄時代からアウトコースを得意とし、2001年近鉄時代は外の高め・真ん中・低め全てで3割を打っており、再現年度の2004年でも外の球を上手く打つシーンが多数見受けられる。
パワーはもとより、逆方向への本塁打を打つのも上手く2004年の本塁打45本中、左方向へは15本(中17本 右13本)。
怪我にも強い選手だったが2005年は怪我に見舞われ打撃も不調、首脳陣との対立、高齢と言うこともありオフに自由契約。
しかし、2007年にオリックスに入団しNPB復帰、42本塁打放ち復活した。
2009年は2005年巨人時代以来、規定打席未達だったが打率3割22本塁打を放った。
契約交渉がこじれ、2010年初頭に自由契約。
その後2015年はBCリーグの富山GRNサーダーバーズに所属し活躍。
2016年は来日出来ずに終わり、翌年からは事実上の引退状態となっている。