再現年度・1996年
奈良・桜井商から巨人に入団。
巨人では徐々に頭角を現し、1987年にレギュラー定着し初の2桁本塁打を記録。
1993年オフにはFAで横浜へ移籍、これが現在に至るまで巨人でFA宣言して他球団へ移籍した唯一の選手となっている。
満塁では勝負強さを見せ、通算の満塁本塁打13本は歴代5位、満塁での通算打率は.332を誇る。
再現年度の1996年も満塁での打率は.400(20打数8安打)2本塁打となっている。
又、この年は逆方向への当たりも多く、右へ40安打に対し、左へ46安打放っている。
併殺も多く最多は1994年の29併殺、この年も18併殺を数えている。
2001年初頭に現役を引退。