再現年度・2001年
即戦力外野手として1年目から101試合に出場し、打率.272、1本塁打。
翌年は10本塁打、2000年は更に24盗塁と走攻守の実力を徐々に発揮、再現年度の2001年には.325と打率3割を達成。
流し打ちでは右方向へ64安打(左71安打)、内角打ちも上手く内角は5本塁打、内角真ん中.344、低め.303(高め.293)と苦にしなかった。
また27盗塁(成功率.794)、内野安打23本と俊足も発揮。
この年は52本の二塁打を記録し、2020年現在に至るまで年間通算二塁打のNPB記録となっている。
その後も盗塁王や最多安打のタイトルを獲得、打撃が低迷してきたタイミングで巨人に移籍し打率3割をマークして復活など印象的な活躍を残した。