再現年度・1998年
一年目はファームで経験を積み、二年目から一軍に定着。
再現年度の1998年には133試合出場。
右に左に打ち分ける打撃(左41安打 中50安打 右34安打)でついに初の打率3割をマークし、ベストナインを獲得している。
守備では10捕殺、僅か1失策で初のゴールデングラブ賞を受賞、初尽くしの一年となった。
三塁打7本、23盗塁(盗塁成功率.766)、内野安打37本と走塁面でも多いに活躍。
繋ぎ役としても21犠打を記録している。
その後も非力だったパワーをつけて行き、いてまえ打線の核弾頭として活躍、球団が吸収合併された翌年はソフトバンクに移籍した。