再現年度・1997年
トヨタ自動車からヤクルトに1990年に入団。
NPBを代表する日本一の捕手として引退する2007年まで活躍。
再現年度の1997年は打率3割を記録、一発もあり、右にも左にも安打を放った。(右49本 中52本 左47本)
積極的に打ちに行きながら(ノーストライク時.421)、選球眼も良く69四球を数えた。
それ以外にもチャンスや左投手にも強かった。(同年の得点圏打率.374、対左投手打率.380)
又、この年9盗塁(成功率.692)、内野安打16本を記録するなど足も速い捕手としても名を馳せる。
守備に関しては5度目のゴールデングラブ賞を受賞、盗塁阻止率.456で3年ぶりのリーグトップに返り咲いた。(同年は田畑一也と最優秀バッテリー賞を受賞している)
現在でも絶大な人気を誇り、野球解説のみならず、タレント業でも活躍している。