再現年度・1997年
1997年成績
29試合 10勝12敗0S 183回 111奪三振 防御率3.59 WHIP1.28
1年目は9勝(9敗)、防御率3.18と安定した数字を残して新人王に輝く。
2年目は防御率は2点台と改善されるが、阪神暗黒時代とあって13敗(7勝)を喫する。
2年目の1995年から2000年に渡って6年連続二桁敗戦を記録してしまう。
再現年度の1997年も12敗を喫するが、なんとか勝利数は二桁(10勝)を数えた。
被本塁打も前年より激増し自己ワーストの23本を被弾。(被本塁打率1.13)
しかし被本塁打もソロが多かった事(14本)、被打率.254に対し得点圏被打率.255とピンチも苦にしなかった事で防御率3点台をキープすることができた。
その後、MLB移籍まで阪神先発ローテーションの一角にあり続けた。
晩年は楽天に入団しそのまま退団、現役を引退した。