再現年度・2000年
50試合 5勝9敗4S 112.1回 88奪三振 防御率3.93
トヨタ自動車から広島に入団。
入団から中継を中心に起用され、入団1年目は先発6試合を含む39試合に登板した。
フォーク、シュート、スライダーで打者を打ち取るスタイルだが、左腕から繰り出されるストレートも速く、1999年4月14日対巨人戦(東京ドーム)では自己最速150km/hを記録している。
再現年度の2000年には50試合に登板、先発(10試合)もこなしながら、抑え、ロングリリーフ、敗戦処理など様々な役割をこなした。
しかしこの年は112.1回を投げ、57四球(与四球率4.567)を記録してしまった。
対左打者も比較的抑えており(被打率.228に対し対左打者打率.182)、防御率もかろうじて3点台をキープ。
翌2001年からは本格的に先発に転向、MLB移籍まで広島投手陣を支えた。
2010年オフに現役を引退。