再現年度・1997年
1997年成績
57試合 10勝7敗23S(33SP) 97.1回 100奪三振(奪三振率9.246) 被安打90(被打率.247) 防御率3.05 WHIP1.38
静岡高→近鉄(1988年D4位)
近鉄を代表するクローザー。
1997年はキャリアハイとなる57試合に登板。
この年97.1回で44四球を出す(与四球率4.67)ものの、得点圏被打率.208、対左打者被打率.182と抑え込んだ。
また、ストレートとスライダーだけの投球に幅を持たせる為、フォークを習得して投じている。(97年は全球種の約10%弱)
翌年以降からは今までの登板過多のせいか、故障に見舞われるようになり2004年限りで現役引退。
2020年現在は中日の一軍投手コーチを務める。