再現年度・2004年
2004年成績
37試合 9勝1敗0S 88.1回 37奪三振 被安打88(被打率.266) 防御率2.55 WHIP1.30
2004年は37試合に登板し、先発勝利を含めて9勝をマーク、登板数・勝ち星共に自己最多。
先発の時は不敗神話まで作り上げる程だった。(特に福岡ドームでは5勝負けなし、防御率1.90)
左打者や直球の被打率は悪かったものの(対左打者被打率.305・直球被打率.310)、前年からコントロールが大幅に改善され好成績を残す。(与四球率.2.75)
直球の最速も140km前半だが、安定して140km前後を出す様子が映像からも確認できる。
変化球の主な持ち球はスライダー・チェンジアップ・シュート。
特にチェンジアップとシュートは、左右それぞれの打者に対して使い分けていた。(左・チェンジアップ 右・シュート)
翌年は再び不調に陥り、2007年オフに戦力外通告を受け現役を引退。
現在はソフトバンクの二軍投手統括コーチを務める。