2000年成績
58試合 10勝5敗6S 80.1回 65奪三振 被安打66(被打率.232) 防御率1.90 WHIP1.17
NTT東海→中日(1998年D2位)
NPB通算1002試合登板の鉄腕
再現年度の2000年は2年連続の10勝をマーク。(内1勝は最初で最後の先発での記録)
58試合登板ながら80イニングを投げている。(ロングリリーフでも2日続けての連投も多数記録している。)
この年は左打者に強く対左打者被打率.185
強打者にも強く金本知憲、松井秀喜に対してはノーヒットと完璧に抑え、高橋由伸に対しては被打率.143に抑えた。(逆に坪井智哉、宮本慎也には4割近い被打率を献上)
更に、年間通算被打率.232に対してイニング途中で登板した試合の被打率.213とイニング途中での登板も苦にしなかった。
被本塁打は80.1回でわずかに3本(被本塁打率.0.336)
右打者へは懐をえぐる、左打者へは外へ消えていく高速スライダーを武器に(高橋由伸は内角のシュートも嫌だったとメディア等で回想している)引退まで活躍して行く事になる。
引退する2018年も48試合に登板しており、周囲やファンに惜しまれながら同年オフに現役引退。
パワナンバー:11900 11248 61492