再現年度・2001年
62試合 9勝3敗3S(12SP) 75回 65奪三振 防御率2.61
カスペル・リベロ高を経て三菱自動車川崎へ入社、1995年D3位で広島入団。
ブラジルはサンパウロ出身だが、1999年に日本に帰化している。
入団1年目からリリーバーとして活躍、1998年、2001年、2002年と50試合以上に登板して中継ぎとしては欠かせない存在だった。
特に2001年はキャリアハイとなる62試合に登板。
内角責めを得意としており、現在確認できる動画でもその様子を見る事ができる。
変化球も打者の手元で鋭く曲がるスライダーを主に、縦のカーブ、フォークボールを投げ分ける。(2001年には打ち取った球種の43%がスライダーだった)
晩年は楽天に移籍、2006年オフに現役引退。