再現年度・1997年
1997年成績
60試合 5勝1敗6S(11SP) 45.1回 39奪三振 防御率1.99 WHIP1.15
八千代松蔭高校からドラフト外でヤクルトに入団。
プロ入りから変化の大きなカーブ(1997年に関しては微妙に変化する直球も見て取れる)を武器とした。
右打者であろうが、左打者であろうがカーブで内角をえぐる強気なピッチングが持ち味。
線の細さから怪我などが目立った選手だが、1997年はキャリアハイとなる60試合登板。
被本塁打も少なく、45.1回を投げて打たれた本塁打は僅か1本(被本塁打率.0.199)
ただ左のワンポイントで起用されたのが目立ったが、肝心の対左打者打率は.229(年間被打率.194)とやや苦手にした感があった。
翌年からは再び故障が再発、2000年は登板なしに終わると2001年は近鉄に移籍。