再現年度・2002年
シドニー五輪で韓国が銅メダルを受賞したのに貢献した一人。
トルネード気味のフォームから繰り出される150km/h近い快速球と緩い変化球とのコンビネーション、切れ味鋭いスライダーで高い奪三振能力を誇った投手でした。
オリックス入団一年目は防御率こそはあまり良くはなかったものの、51試合登板、7勝10セーブを記録し、先発、セットアッパー、クローザーとあらゆる場面で活躍。
この2002年は、制球難を克服し防御率も2点代に改善。
しかし、チームの深刻な貧打の影響を受け、わずか5勝止まり。(ちなみにこの年に、防御率2.50で最優秀防御率となった、金田でさえ4勝止まり)
翌年、翌々年は怪我の影響などもあり結果を残すことが出来ずに2004年に退団。
その後はMLB、KBOに復帰したり最終的にはABLでプレーし、2016年に引退。
しかし今年の1月に現役復帰して一回を無失点に抑えたそうです、、、