再現年度・1998年
1998年成績
36試合 6勝4敗18S 81.1回 77奪三振 被安打67(被打率.226) 防御率3.98 WHIP1.11
大府高→巨人(1981年D1位)
1998年は開幕から先発だったものの、立ち上がり不安定な投球が続き、先発として結果を残す事が出来なかった。(先発9試合で3回までの自責点が17、防御率5.78)
5月21日対阪神戦では被安打1・与四死球0で完封勝利、あわや2度目の完全試合かと思われた投球を披露したが、好不調の波が大きくシーズン途中から抑えに転向。
この年はピンチで打ち込まれたり(得点圏被打率.340)一発を多く打たれたりもしたが(被本塁打率1.328)抑えに転向した後は防御率2.93と安定した成績を挙げた。
(防御率の割にWHIP1.11という成績だった為球持ち◯をつけました。)
引退まで抑えとして活躍、2001年限りで現役引退。
平成最後の完全試合達成者であり、2020年現在でも未だに達成者は出ていない。