2006年成績
63試合 5勝0敗17S 30H 79.1回 122奪三振(奪三振率13.84) 被安打46(被打率.165 得点圏被打率.067 対左打者被打率.202) 被本塁打3(被本塁打率0.34) 防御率0.68 WHIP0.86
高知商高→阪神(1998年D1位)→シカゴ・カブス→テキサス・レンジャーズ→高知ファイティングドッグス→阪神
言わずと知れた、リーグを代表したセットアッパー。
入団当初は、先発も経験していたが、この頃からキレのあるストレートは健在だった。
本格的に中継ぎに転向すると、自慢のストレートが猛威を振るうようになり、いつしかそのストレートは「火の玉ストレート」と呼ばれるようになった。
中継ぎに転向してからは、ジェフ・ウィリアムス、久保田智之らと共にJFKを結成。
2005年には80試合以上に登板、2006年には35試合連続無失点で日本記録達成、47回連続無失点で球団記録を塗り替えるなど、中継ぎとして確固たる地位を確立した。
ちなみに、2006年の各チームの対主力打者に対しての成績は、
中日・T.ウッズ.000
ヤクルト・青木.000
ヤクルト・リグス.143
巨人・李承燁.000
広島・新井.000
横浜・村田.200
と、各球団のクリーンアップを担っていた打者達を手玉に取った。
その後は、メジャー挑戦、四国ILを経て阪神に復帰すると、復帰後は調子が上がらなかったものの、年々調子を上げていき、2019年は56試合で防御率1.77と往年さながらの活躍を見せた。
2020年は周囲やファンに惜しまれながら、現役引退。
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