再現年度・2000年
千葉県出身 習志野高→ヤクルト(1989年D外)→日本ハム→阪神→横浜
俊足強肩型捕手。
それらを生かして外野手としての出場多数。
しかし日本ハムでレギュラーの座を掴み、キャリアハイの成績を上げた2000年は出場した全試合捕手として出場。
盗塁阻止率.423とリーグトップだった。
また、打撃では早打ちに成功し、ノーストライク時打率.419を誇った。
走力ではわずか5盗塁(6盗塁死)だったが12本の内野安打と両リーグトップの11三塁打をマーク。
打撃では打率3割、2桁本塁打まであと一歩のとこで及ばなかったがこちらも両リーグトップの得点圏打率.405と恐怖の8番打者として活躍。
そして17犠打と繋いでよし、打ってよしの選手となった。
日本ハムで活躍した後、トレードで阪神に移籍、矢野に次ぐ控え捕手として活躍。
晩年はFAで横浜に移籍、2010年オフに現役引退。