2021年丑年企画は昨日の岩隈に続き今回はこの人!
ピッカリ投法でお馴染み佐野重樹。
1997年成績
52試合 2勝5敗5S 73.2回 47奪三振 被安打96(被打率.332) 防御率3.91 WHIP1.63
松山商高→近大呉工学部→近鉄(1990年D3位)→中日→米独立リーグ→オリックス
近鉄で中継ぎ・抑えとして活躍し、容姿から付いた愛称はハゲ魔神
明るく、タレント顔負けのショーマンシップでファンからの人気は高かかった。
ルーキーイヤーから中継ぎとして活躍、1993年から5年連続で40試合以上に登板、1996年には自己最多57試合に登板し防御率2点台をマーク。
再現年度の1997年も52試合に登板、防御率は3点台をキープしたが...被打率は実に.332と言う高い数字を記録してしまう。
(被安打を打たれ易くする為、軽い球に加え変化球の総変化量を抑え、直球も様々な意味を込めてノビGにしてみました。)
しかし、対左打者被打率.258(それでも.258...)と打者を抑えた。(得点圏は不明だったが、これだけのランナーを出して防御率3点台の為、対ピンチCを付けて調整しました。)
翌1998年は今までの登板過多の影響で肘を故障し手術、1年を棒に振る。
1999年は復活し、先発として3勝。
以降は中日に移籍し1年プレー、その後は米独立リーグ、オリックスでプレーし、2003年限りで現役を引退。
現役中に博した人気は今も尚現健在で、メディアやOB野球にも度々登場している。