再現年度・1997年
プロ2年目の1997年にショートのレギュラーに定着し活躍。
本塁打0本ながらも26盗塁(盗塁成功率.702)、リーグ2位タイの三塁打7本と活躍。
打撃では内野安打を量産(30本)、流し打ちも得意とし(左26 中30 右24)、ミートに徹した逆らわない打撃が持ち味だった。
左打者ながら左投手を苦にせず、対左投手打率.364
2番に座る事も多く、29犠打を記録。
その後2000年まではショートやセカンドのレギュラーとして活躍したが2000年途中に右肩を故障、それまでの肩の強さを見せるどころかキャッチボールさえ満足に出来なくなってしまう。
2002年には復活したが、状態は芳しくなかった。
(脚力は健在でファームで盗塁王を獲得している。)
2003年オフに戦力外通告を受け、現役を引退。