義烈のキャンプ時々パワプロ2022

ご覧頂き、ありがとうございます。このブログでは、過去にNPBに在籍した選手を実況パワフルプロ野球2020サクセスで作成し、公開して行きたいと思っています。作成する選手は90年代から現在に至るまでの日本人・外国人選手です。可能な限り能力を再現して行こうと思いますが、再現出来ていない所についてはご容赦頂ければと思います。又、以前やっていたYahooブログがいつのまにか閉鎖された為、こちらで日常や趣味などを引き続き綴って行きたいと思います。

【パワプロ2023】河本育之(2000巨人)






21試合 0勝1敗2S 23.1回 奪三振20 与四球11 防御率4.18 WHIP.1.35

快速球で打者をねじ伏せるサウスポー。

そのストレートは落合博満を唸らせるほど。

しかしロッテに在籍していた98年に左肩を故障、球威と制球力が低下してしまう。

故障が癒えぬまま、以降は満足な成績を挙げる事は出来なかった。

しかし、最盛期程ではないものの代名詞のストレートで三振を奪っていくスタイルでありながら、変化球を交えながらの投球になる。

99年からはチェンジアップを習得し、試合で投げているのが見受けられる。

楽天時代の2006年には左のワンポイントとして、9年ぶりの40試合登板を達成。

【義烈の思い出】
巨人に移籍して来たのを強く覚えています。
かつてのリリーフエースという事で、結構期待していたのですが(;´д`)
でもリリース直後、豪快に片足を上げるなどダイナミックな、あのフォームは好きでしたね。
それで三振を奪うともう、、、

荒れ
故障してからは、制球が定まらない。
与四球率も上昇。
だけどストレートと荒れ玉のコンビネーションで三振を奪う。

対ピンチB
得点圏被打率.080
この年は21試合登板だが、得点圏に打者を置いてわずか2安打。

一発
本塁打率1.9


パワーナンバー:10100 11816 08171

【パワプロ2023】田中幸雄(2001日本ハム)





139試合 打率.255 20本 77打点 2盗塁 四球57 出塁率.333
都城高→阪神(85年D3位)

日本ハム一筋22年のミスターファイターズ

独特の一本足打法から生み出されたヒットは2012本。
(この打法は是非再現してほしい)

打席に立てば、短い袖から出る太い腕っぷしも印象的な選手でした。

長年日本ハムの遊撃を守り続けた選手も遊撃の守備は、再現した2001年を最後に、以降は三塁や外野、一塁を守るようになる。

現役最終年は、40歳にしてホームランを5本放ちながらも引退。

引退後も日本ハムにコーチや二軍監督を務め、長きに渡り日本ハムに所属した人物となった。

対左投手B
第左打率.366

プルヒッター
20本中16本が左翼方向

初球○
.340 8本
ちょっと半ば強引につけてみました

三振
109三振


パワーナンバー:10600 01831 80941

【パワプロ2023】和田豊(1996阪神)




130試合 打率.298 5本 44打点 2盗塁 四球43 出塁率.349
日大→阪神(84年D3位)

名手・和田豊

選手時代はもちろん、コーチ、監督含めて31シーズン連続で阪神に在籍したのは史上初

現在は二軍監督として指揮をとっていますね。

選手時代では3割前後をマークした年が何度もあり、チャンスメーカーとして活躍!

守備でもファンを魅了。

いぶし銀の光る打撃はまさに苦労と好みかなとも思います。

晩年は加齢により、思うような成績が残せず引退。

再現は打撃に味が出てくる頃合いの年度を再現しました。


流し打ち
左:38
中:59
右:44

バント○
この年はわずか6犠打だが、8年連続で二桁犠打を記録。
晩年の98年99年にも二桁犠打を決めている。

いぶし銀
和田の真骨頂

粘り打ち
これも和田の真骨頂
2ストライク時打率.298

守備職人
他の選手にない上手さかと

ケガしにくさB
96年と過去4年間で93年を除き全試合出場。
95年もケガで骨折したとはいえ、全試合出場を果たしている。


パワーナンバー:10600 41659 43763

【パワプロ2023】吉鶴憲治(ロッテ)



86試合 打率.235 4本 25打点 0盗塁 四球18 出塁率.313
鹿児島商工高→トヨタ自動車中日ドラゴンズ千葉ロッテマリーンズ

ミラバルのパーフェクトピッチングを阻止した男

まだ、橋本将や里崎智也らが台頭する前の司令塔。

守備や肩を売りにした、清水将海と併用されながら出場を続ける。

当時は守備の清水、打の吉鶴と言ったところでしょうか。

正捕手が定まらない中、捕手としてチームを引っ張った。

2000年代始めには、清水将海の打撃向上、橋本将や里崎智也の起用が多くなると、一気に出場機会が減少。

出場機会を求めて外野にも挑戦したが、2002年限りで引退。

引退した翌年、2003年から2023年現在に至るまでロッテやソフトバンクでコーチを務める。

選手としては決して大成したとは言い難いけど、いかにコーチとして信頼があるというのが言えますね。

流し打ち
右打ちを徹底!!!
左:6
中:9
右:19

バント○
86試合出場で8犠打

送球G
盗塁阻止率.160
企図数50 盗塁刺8
肩も特別悪い訳でもなく...投手との相性もあるのでしょうが、6失策しているのも踏まえて送球Gで調整。


パワーナンバー:10400 91613 64511

【パワプロ2023】メルビン・ニエベス(2000ダイエー)





91試合 打率.216 15本 38打点 1盗塁(成功率.500) 四球51 出塁率.366
アトランタ・ブレーブス→サンディエゴ・パドレスデトロイト・タイガースダイエー→シンシナシティ・レッズ→福岡ダイエーホークスメキシカンリーグ→米独立リーグメキシカンリーグ→米独立リーグ

20世紀のNPB最後の打者

2000年の日本シリーズ終戦、岡島が高めのストレートで空振り三振に打ち取ったあのシーン、今も鮮明に焼きついてます。懐かしいですね。

日本シリーズでも一発を放っていただけに、「これがダイエーニエベスか」と思い知らされた選手でもあります。

成績的にもフル出場してれば、30発前後打ていた選手。

優れた選球眼と、王貞治も太鼓判のパワー、2000年限りで退団とちょっと惜しい気もする外国人選手かなと思います。



代打○
.333 3本塁打 7打点
日本シリーズでも槙原から特大の代打ホームラン!

初球○
ノーストライク打率.388

ダメ押し
3点差以上リードしてる場合の打率は実に.406!
1、2点差リード、それ以外の同点ビハインド時は1割〜2割前半台の低い数字が続く。

選球眼
51四球 出塁率.366

三振
93三振
フル出場なら150三振していた可能性大
(扇風機つけても良かったかも...)



パワナンバー:10500 41565 55979

【パワプロ2023】柳田聖人(1999ダイエー)




121試合 打率.265 1本 29打点 3盗塁(成功率.375) 四球19 出塁率.304 三振28 併殺打4
延岡工高→南海→ヤクルト→ダイエー

ダイエーのギータ

南海に入団するもしばらく活躍できず、ヤクルトへトレード。

そして2年後にまたトレードでダイエーに復帰。

しかしそれからは、小久保裕紀の故障で空いていた三塁のポジションを守って、地味ながらレギュラーとして活躍。

1999年にはメインポジションを二塁に移して活躍。

だが、2000年は不調を来たし、2001年は井口資仁の二塁コンバート+ブレイクにより出場機会が無くなってしまった。

2001年オフに現役引退。

引退後は四国アイランドリーグ等のコーチを務める。



流し打ち
左:24
中:24
右:29

チャンスA
得点圏打率.338

初球○
初球打率.354

バント○
25犠打

内野安打○
内野安打11



パワナンバー:10900 21455 67983

【パワプロ2022】ドミンゴ・マルティネス(1998西武)





133試合 打率.283(対左265) 30本 95打点 4盗塁(成功率.500) 四球59 出塁率.361 三振101 併殺打21
トロント・ブルージェイズ西武ライオンズメキシカンリーグ読売ジャイアンツ

愛嬌のある助っ人

1997年に西武に入団して活躍すると、その愛嬌もあり瞬く間に人気者に。

その人気ぶりは巨人に入団しても変わる事はなかった。

選手としても、豪快なアッパースイングから繰り広げられるパワフルな打撃、セリーグで明るみになった強肩、鈍足だが意表を突くスチールetc...

これだけでも魅力的ですよね?

残念ながら、日本最終年は調子を崩してしまい、オフに巨人を退団。

満塁ホームランを放って、ヘルメットを吹き飛ばす程のガッツポーズは、ファンの間で今でも語り草になっている。


盗塁C
めっちゃ鈍足なのに4盗塁(失敗4)

チャンスA
得点圏打率.345

初球○
初球打率.408 15HR

サヨナラ男
サヨナラ打2(安打1 犠飛1)
この年限りで西武を去ったという意味合いも込めて...

インコースヒッター
彼の代名詞



パワナンバー:10000 31420 03790